お問合せ内容
９４年に新車で購入、１５年間乗り続けているものです。
前回お問合せして、EGRバルブとソレノイドを交換ししばらくとても調子良く乗っていましたが、ある日突然エンジンのある気筒が爆発していないような状態で、エンジン振動がすごくなりました。
そこで、点火系を疑いデスビ側のプラグコードを外した所５番のデスビのあたまだけ茶色に変色していましたので、磨いて５番のプラグコードのみ交換、状態よくならずその他をチェックすると３番のプラグコードも死んでいたのでプラグコードをすべて取り替え。 同時にローター、デスビの内部端子を磨き、プラグもすべて交換いたしました。その状態でエンジンをかけてみると調子良く回り始めました。
がしかし、しばらく観察しているとアイドリングで１分間に１回か２回というように定期的ではなく一瞬ブルルンというように振動をおこします。止まるような事はなくほんの一瞬です。 また、走ってみると加速しているときにその状態が起きると一瞬加速が重たく感じます。きっと未だに一瞬ある気筒が不発しているのではないかと疑っているのですが、上記の交換、整備以外にどこかまだ見るべき所とは、どこでしょうか。
自分ではこの先にいじるべき所がけんとうつきません。よろしくおねがいいたします。
お問合せ車情報
94年式シボレー ブレイザー
当社からの返答
点火系に問題がありプラグコードは交換されたみたいですね。
それほど高くないので、ついでにプラグとディスキャップ、ローターも交換されるといいと思います。もしそれでも息継ぎがおこるようでしたら、燃料の噴射ノズルを掃除すると良いかもしれません。
今回の件とは関係ないと思いますが、輸入車の中古車は、日本とは違いガソリンの精製がしっかりしていないことがあります。このようなガソリンは、異物や水がガソリンタンクの下にたまっていることがあります。 私もそうですが、ガス欠寸前まで乗るような場合は、こうした水分や異物を吸い上げてしまい、ノズルを傷つけたり詰まらしたりします。Yukon様が私のようにガス欠寸前まで乗られる方であれば燃料の噴射ノズルを掃除するとさらに調子が良くなるかもしれません。
今後の整備の参考にしていただけましたら幸いです。
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Last Up Date: 2011年11月28日 月曜日 3:37 pm
